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なんだか私たちって、いつの間にか「子どもを産むのは病院」って思い込んでいませんか?そう、少し前の時代なら「助産所」で産むママさんも多く存在しました。
助産所とは、本来病気ではない妊娠を医師ではなく、
助産師が出産のお手伝いをする施設。
助産師は正常分娩しか扱えないので、
分娩や新生児期に異常が起こらないように
予防に力を入れるのが特徴です。
つまり、ママさんの”産む”行為と、
新生児の”産まれてくる力”をフルに発揮した
自然体の出産スタイルと言えるでしょう。
今、産婦人科も多種多様なニーズに応えるサービスが充実してきています。
そんな中、いま敢えて自然なスタイルの出産に回帰しよう、と
助産所での出産を希望するママさんが増えてきています。
1人目は産婦人科で産んだけれど、2人目は助産所にチャレンジしてみる。
そんな方法もステキかもしれませんね♪
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全国に広がりをみせつつある「産後ケア事業(産後ケアセンター)」をご存知でしょうか。
育児ってママさんへの負担が非常に大きなもの。近所付き合いの少なくなった昨今の都市部では、ママさんの悩みを共有できるような地域住民との連帯というのもなかなか難しくなってきています。一人で悩みを抱えていると、メンタル面で辛くなっていくママさんは少なく有りません。
身体的な健康面というのは症状が目にみえて分かりやすいものですが、メンタル面での悪化はなかなか表面化しませんから尚のこと深刻と言えるでしょう。
気負いする前に、積極的に普段からこうした産後ケアセンターに通うことで未然にメンタル面を良好に保つことができると考えます。是非、症状が出る前に(元気ないまからでも)産後ケアセンターに一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
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