子育てを効率よく快適に実践するヒント集。ホンの少しの工夫で大きな差を実感いただけるスマート子育て応援サイトです♪
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、先日ご詳解した「子育て最強デジカメ」こと、キヤノンEOS Kiss X3とEF 50mm F1.8 II レンズの組み合わせについて↓
キヤノンにはEOSという一眼レフカメラのシリーズがあります。このEOSシリーズは銀塩時代・・・つまりフィルムカメラの時代に産まれたもので、EFレンズというタイプが装着可能になっています。
デジタルカメラになってキヤノンは2タイプのEOS一眼レフカメラを出しています。1つは受光素子(光を受けて映像に変換する装置)が35mmサイズの大きさのものと、APS-Cサイズのものの2タイプです。まず、35mmサイズとは何のコトか?というと、いわゆる昔のフィルムのサイズです。一般的なフィルムは35mmの大きさですが、このフィルムと同じ大きさの受光素子が使われているタイプのEOSがあり、これは主に上級者向け(というかカメラマニア向け)とお考えください。当然、高価。
それに対してAPS-Cサイズとは、これも昔、フィルムでAPSって規格があったんですが、そのAPSと同じ大きさの受光素子を使っているタイプのEOSのことを言います。こちらは先述の35mmに比較して受光素子が小さいため、画質は35mmに比較すると劣ると言われますが、一般家庭で使う分には十分すぎる高性能です。そして、このAPS-CサイズのEOSシリーズが今回ご紹介しているEOS Kissシリーズなのです。初心者〜中級者向けでお値段も手頃です。昨今の一眼レフデジカメブームを支えているのは、このAPS-Cサイズのモデルです。
APS-CサイズのEOS Kissシリーズでは、35mmサイズのEOSで使われるEFレンズと、EOS Kiss専用に設計されたEF-Sレンズの2タイプが使えます(逆に35mmサイズのEOSにはEF-Sレンズは使えません)。つまり、EOS Kissシリーズは「EFレンズ」も「EF-Sレンズ」も使えるとお考えください。ただし、ここで注意点が1つあります。EOS KissシリーズでEFレンズを使うと、レンズの倍率が1.6倍になります。
上記でご紹介している「EF 50mm F1.8レンズ」はEFレンズですので、EOS Kissに装着すると50mm×1.6倍=80mm相当のレンズとなります。カメラのレンズにおいて、50mmというのがいわゆる人の目で観たのとほぼ同じ倍率(等倍)で、80mmというと「チョイとだけ望遠」なレンズとなります。
そしてこの「EF 50mm F1.8レンズ」は、倍率が変化しない「単焦点レンズ」と呼ばれるものです。単焦点レンズは正直、倍率が固定されているので(つまりこの場合は50mm×1.6倍=80mmに固定されているので)なかなか使い勝手は”悪い”です。ところがその反面、レンズの構造が単純な故に安価に明るいレンズが作れます。レンズの明るさは「F値」と呼ばれるもので示されますが、この「EF 50mm F1.8 II レンズ」はその名の通りF値は「1.8」です。一方、多くのデジカメに標準で付いてくるズームレンズの場合、F値は「5.6」とかそんな程度です。F値は小さい程明るいため、1.8と5.6では比較しように無い程に「明るさが違う」=「性能が違う」ということを意味します。秋から冬にかけて寒い時期は屋外でも暗めですし、暗い室内撮影の機会も増えるでしょうから、レンズの明るさは重要です。
そして重要なポイントなのですが、このF値が小さい程、絞りを明けて撮影すると背景がボケます。実際にキヤノンEOS Kiss X3とEF 50mm F1.8 II レンズの組み合わせで撮影した例が↓コレ
ウチの娘です♪
この日は曇り空の午後。ちょっと薄暗くなってきた室内での撮影ですが、とても明るくハッキリと写っているのがお分かりいただけると思います。また、背景もボケてて、余計なものが写っていません。室内撮影するときに背景に室内にあるゴチャゴチャした日用品が写っては興ざめしますが(笑)、これならば背景がボケてくれるので余計なモノが写らなくて美しくし上がりますよ♪
また、80mmの中望遠となることで画角が狭まるので(その分、写しにくいのは確かですが)余計なものも写らなくて済みますし、なにより広角レンズのように被写体が歪み無くちゃんと肉眼でみたままの雰囲気で撮影できるのがメリットです。
キヤノンEOS Kiss X3とEF 50mm F1.8 II レンズのセットで買っても、7.5万円でお釣りが来ます。とくにEF 50mm F1.8 II レンズは例外的に安価。Amazonで約9000円弱という脅威のプライスが付いています。これ、他社の似たような明るさのレンズを買おうとすると5〜7万円します(!)。ワタシがEOS Kiss X3を買ったのは、ひとえにこのEF 50mm F1.8 II レンズと組み合わせて使ってみたかったからに他なりません!それくらい子ども撮影用にはイチオシの組み合わせです!!!
キヤノンにはEOSという一眼レフカメラのシリーズがあります。このEOSシリーズは銀塩時代・・・つまりフィルムカメラの時代に産まれたもので、EFレンズというタイプが装着可能になっています。
デジタルカメラになってキヤノンは2タイプのEOS一眼レフカメラを出しています。1つは受光素子(光を受けて映像に変換する装置)が35mmサイズの大きさのものと、APS-Cサイズのものの2タイプです。まず、35mmサイズとは何のコトか?というと、いわゆる昔のフィルムのサイズです。一般的なフィルムは35mmの大きさですが、このフィルムと同じ大きさの受光素子が使われているタイプのEOSがあり、これは主に上級者向け(というかカメラマニア向け)とお考えください。当然、高価。
それに対してAPS-Cサイズとは、これも昔、フィルムでAPSって規格があったんですが、そのAPSと同じ大きさの受光素子を使っているタイプのEOSのことを言います。こちらは先述の35mmに比較して受光素子が小さいため、画質は35mmに比較すると劣ると言われますが、一般家庭で使う分には十分すぎる高性能です。そして、このAPS-CサイズのEOSシリーズが今回ご紹介しているEOS Kissシリーズなのです。初心者〜中級者向けでお値段も手頃です。昨今の一眼レフデジカメブームを支えているのは、このAPS-Cサイズのモデルです。
APS-CサイズのEOS Kissシリーズでは、35mmサイズのEOSで使われるEFレンズと、EOS Kiss専用に設計されたEF-Sレンズの2タイプが使えます(逆に35mmサイズのEOSにはEF-Sレンズは使えません)。つまり、EOS Kissシリーズは「EFレンズ」も「EF-Sレンズ」も使えるとお考えください。ただし、ここで注意点が1つあります。EOS KissシリーズでEFレンズを使うと、レンズの倍率が1.6倍になります。
上記でご紹介している「EF 50mm F1.8レンズ」はEFレンズですので、EOS Kissに装着すると50mm×1.6倍=80mm相当のレンズとなります。カメラのレンズにおいて、50mmというのがいわゆる人の目で観たのとほぼ同じ倍率(等倍)で、80mmというと「チョイとだけ望遠」なレンズとなります。
そしてこの「EF 50mm F1.8レンズ」は、倍率が変化しない「単焦点レンズ」と呼ばれるものです。単焦点レンズは正直、倍率が固定されているので(つまりこの場合は50mm×1.6倍=80mmに固定されているので)なかなか使い勝手は”悪い”です。ところがその反面、レンズの構造が単純な故に安価に明るいレンズが作れます。レンズの明るさは「F値」と呼ばれるもので示されますが、この「EF 50mm F1.8 II レンズ」はその名の通りF値は「1.8」です。一方、多くのデジカメに標準で付いてくるズームレンズの場合、F値は「5.6」とかそんな程度です。F値は小さい程明るいため、1.8と5.6では比較しように無い程に「明るさが違う」=「性能が違う」ということを意味します。秋から冬にかけて寒い時期は屋外でも暗めですし、暗い室内撮影の機会も増えるでしょうから、レンズの明るさは重要です。
そして重要なポイントなのですが、このF値が小さい程、絞りを明けて撮影すると背景がボケます。実際にキヤノンEOS Kiss X3とEF 50mm F1.8 II レンズの組み合わせで撮影した例が↓コレ
ウチの娘です♪
この日は曇り空の午後。ちょっと薄暗くなってきた室内での撮影ですが、とても明るくハッキリと写っているのがお分かりいただけると思います。また、背景もボケてて、余計なものが写っていません。室内撮影するときに背景に室内にあるゴチャゴチャした日用品が写っては興ざめしますが(笑)、これならば背景がボケてくれるので余計なモノが写らなくて美しくし上がりますよ♪
また、80mmの中望遠となることで画角が狭まるので(その分、写しにくいのは確かですが)余計なものも写らなくて済みますし、なにより広角レンズのように被写体が歪み無くちゃんと肉眼でみたままの雰囲気で撮影できるのがメリットです。
キヤノンEOS Kiss X3とEF 50mm F1.8 II レンズのセットで買っても、7.5万円でお釣りが来ます。とくにEF 50mm F1.8 II レンズは例外的に安価。Amazonで約9000円弱という脅威のプライスが付いています。これ、他社の似たような明るさのレンズを買おうとすると5〜7万円します(!)。ワタシがEOS Kiss X3を買ったのは、ひとえにこのEF 50mm F1.8 II レンズと組み合わせて使ってみたかったからに他なりません!それくらい子ども撮影用にはイチオシの組み合わせです!!!
PR
この記事にコメントする
フリーエリア
ブログ内検索
Amazon.co.jp
カウンター
最新コメント